■設立趣旨
■日本ペットサプリメント協会設立趣旨設立趣旨
「健康維持に欠かせなくなったペットサプリメントの専門家によるコンサルチーム」
ペットの健康維持に欠かせない食餌(栄養)の重要性が広く研究され、実証されてきている中、近年においては食餌と医薬品の中間に位置するサプリメント市場が形成されるなど、その環境は大きく変化しています。今や食餌と同等になりつつあるサプリメントは、獣医師にとっても栄養食餌指導の果たす役割はますます大きなものとなり、ペットの飼い主からの信頼に応えうるレベルを確保することが強く求められています。
そこで、これらの問題解決と栄養療法の新たなる進展を図るために、サプリメントを販売する企業、ペット業界最前線従事者のより一層の知識向上が必要であると感じ、2013年ペットサプリメントのエビデンスに基づく基準の構築、ペット業界従事者の教育、情報の整理・公開をする会を設立いたしました。
本会は、ペット用サプリメントの安全性と有用性を確保するための基準を設定し、認定を行う協会です。本協会ではペット用サプリメントの臨床栄養にかかわる研究を助成、育成するためのプロジェクトの編成や、資質向上のための学術大会、セミナー等の開催、さらには優秀論文、その他関連情報の伝達も行うことで相互に研鑚し合い、ペットのための活きた栄養学を確立し、ペット業界の発展に寄与し、ペットの健康の維持・増進にも貢献したいと願うものです。
さらに、獣医師やペット看護師、ペット業界最前線従事者、ペットショップ等、ペット用サプリメントを扱う人達も参加して、正しい栄養情報をペットに関わる全ての方へ伝えたいと願っております。
■協会の主な事業として
1.一般飼い主へサプリメントの啓蒙活動
2.ペットサプリメント・アドバイザー育成教育
3.特定企業商品の販売員育成
4.市販サプリメントの取り扱い基準設定(JPSAサプリ認定マーク発行)